歯科医院の事業インフラを創造する - プレミアライン株式会社

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ご案内するPHMB除菌・抗菌コート剤は、その安全性が認められ、食品加工設備等で使用されるもので人体への影響はほとんどありません。
次亜塩素酸ナトリウム、二酸化塩素等はpHの違いを利用した消毒作用です。
これらは、金属等の腐食、刺激性の強い臭い等があり、ネガティブな側面もあります。
アルコールについては、既にご経験済みのように、細胞膜タンパク質を破壊することで細菌類に作用するため、使用すればするほど肌のかさつき、乾燥は免れません。

一方、本剤は中性であること、極めて低刺激性である事、ヌルミや粘性が無いことから使いやすい上、アルコールのようなかさつきや肌乾燥を起こしにくい性質と言えます。

希望小売価格 2L 4,400円(税別)
ご注文は1箱(6本入り)単位にて受付ます。
※1本(2L)あたり 約2500回スプレーが可能


PHMB(ポリヘキサメチレンビグアナイド)除菌・抗菌コート剤とは

世界30ヵ国以上で安全で確実な工業用除菌剤として使用されています。
塩素・アルコールといったものを使用しておらず、無臭・無脱色・低刺激で、汗・脂・皮脂などの有機物汚れが付着していても効果が低減しにくい除菌剤です。しかも化学的に安定しているため、塗布面は抗菌コートされ、その効果が維持することが特徴です。

※本剤は、ウイルスに対する広い範囲の感受性を持つ溶液(WSVS:Wide・Sensitivity・Virus・Solutions)です。
※滅菌、殺菌、消毒、除菌の定義:
日本薬局方で定められた成分あるいは手法で定められています。
つまり、その効果や能力が高くても、登録されている成分が入っていなければその語彙を用いることはできません。
ご案内するWSVSは、後述する試験結果の通りほぼ全ウィルス、細菌、細菌芽胞に対し完全に作用していますが、雑貨の範囲を出ませんので除菌・抗菌の語彙を用いる事になります。
化学的な側面と異なりますが、ご理解の上、ご検討ください。


PHMB除菌・抗菌コート剤/WSVSのウィルスへの作用メカニズム

通常、細菌の細胞膜やウィルスの外側は、+の電化を持ちお互いが接着しないように電気的に斥力が作用しています。
WSVSは、電気化学的に-の電荷を持ち細胞・ウィルスの電化力に対しより強いマイナスの電荷をもつため、ウィルスや細胞のプラスの電荷を引き寄せることで、それらの膜のバランスを壊し除菌・抗菌化する働きをします。
WSVSは、マイナスの電荷を持つことからテーブルをはじめ一般的な物質に電気的に付着しやすい為、アルコールのように消えてしまうことは無く言わばコーティング作用があり除菌・抗菌効果は継続します。そればかりか、継続して使用することでより一層のコーティング効果となり、除菌・抗菌効果は持続します。


医療機関での使用例

器具(各種インスツルメント、外科用器具、バー類など)の除菌、洗浄。
マスク、ユニフォーム、タオルなどの布製品、ドアノブ、洗面所・キッチンまわり、リビング用品、排水口、靴などの除菌等、医院内の気になるところ全てに使えます。
器具だけでなく、チェアサイド、受付周り、ユニット・キャビネットにも使用可能です。下記使用方法の場合いずれも薄めず原液のままお使いください。

使用例

スプレー使用の場合

院内の様々なところに使用できます。
(チェアサイド・床などにスプレーしてください)

清拭使用の場合

容器に本剤を入れて、その液に布巾を漬け込んで絞りながらチェアサイドなどを拭いてください。
⇒液剤が対象物の表面に付着した蛋白などの汚れを拭き取ると共に、その薄く広がって乾燥した液層が空中などから浮遊・付着してくる菌類の増殖を 抑止(除菌)し続けます。

浸漬使用の場合

1.器具が浸かる容器に本剤を準備します。
2.容器から器具を取り出す際、残留物やゴミが付着していないか確かめてください。
3.流水で全体をよくすすぎます。
4.器具を乾燥させて、その後滅菌してください。