欧米などでは、検診受診率の向上により早期発見が増え、死亡率が年々減っています。 その一方で、日本では国が定期的な検診受診を推奨しているものの、乳がん検診受診率はOECD(経済協力開発機構)加盟国30か国の中で最低レベルに位置し、年々死亡率は増加傾向にあります。 この傾向にストップをかけるには、定期的な検診の普及、そして何より日常での早期発見に関する意識の向上ととりわけ自己触診への興味を抱いてもらうことが重要です。
ブレストセルフチェッカーは、乳がん検診への意識を高めて頂くことを目的に開発したものです。 乳がんは早期発見、早期治療が最良の手段と言われています。 日頃のチェックを簡便にし、習慣化することを目的にしています。
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